こんにちは。
今回はカジュアル用に購入すべき1本はどのような物がいいのかを記事にいたします。
今回は、前回お伝えしたビジネスでの選び方に加えて、カジュアル場面での選び方をご紹介いたします。
ルールを守っていれば、基本的に外れることはありません。
簡単です。では行きましょう。
シンプルめが吉
これからカジュアル・プライベート用の時計を新たに買うなら、なるべくシンプルなデザインの物が良いです。
奇抜なデザインは難易度が高いです。上級者向けです。
例えば、おしゃれ初心者がいきなりスカジャンを買ってもコーデに困るのと同じです。
おススメは、別の記事でご紹介いたします。
おすすめはアナログ表示
「アナログ表示」とは文字盤があり、長針短針などが付いているタイプです。
反対に「デジタル表示」はGショックを思い浮かべてもらえれば、ほぼそれです。
ちなみにビジネス編ではこのように書きました。
デジタル表示=カジュアル プライベート用
アナログ表示=きれいめ オンオフ両方
デジタル時計はカジュアル用です。
ただし場面が限定されます。
カジュアルシーンでもテーラードジャケットなど、キレイめなコーディネートをすると思います。
ジャケットの袖口からデジタル時計をのぞかせていたら、女性はどう思うでしょうか。
カジュアルには子供っぽいイメージがあります。
カジュアル≒子供っぽい≒デジタル表示
という図式です。
もちろんガチガチのアメカジコーデには合うと思いますし、上級者があえて「外し」としてデジタル時計をするのは相当格好いいです。
ただし「1本目」で考えるなら、無難にアナログ表示の時計がいいでしょう。
文字盤の色は白か黒
文字盤の色ですが、これは白か黒にしてください。
ケースの色も黒にして「黒x黒」で統一するとよりモノトーンが協調されますが、夏だと暑そうに見えるので注意が必要です。
夏は涼しげに白の文字盤をおすすめします。
できれば夏とそれ以外で分けたいところですが、
1本買うとしたら、通年で考えるなら黒がおすすめです。
なぜなら夏以外は黒がおすすめですし、
夏でも素材感次第なので問題ありません。
要するに、赤や黄色などの派手な色は避けて無難にモノトーンでまとめてください。
という意味です。
ベルトの種類は季節に応じて
結論から申し上げます。何でもいいです。
これでは身も蓋も無いので根拠をご説明いたします。
腕時計のベルト。ラバー、ステンレス、革、ナイロンなどいろいろな種類のベルトがありますが、
「この季節はこれ!」というものは特にありません。
ただし周りから見て「寒そう」とか「暑そう」とかいうイメージを持たれるので
ある程度のTPOは必要です。
おススメはこちらになります。
- 夏はラバーベルト
- 冬は革ベルト
- オールシーズンを狙うならステンレスベルト
大雑把に説明しますと、半そでの季節はラバー系、長袖の季節は革系、ステンレスベルトはオールシーズンです。
腕時計にも季節感がありますので、それに応じて使い分ける必要があります。
靴を例に出すとこうなります。
- 冬はブーツ
- 夏はサンダル
夏にブーツは暑そうですよね。
ファッションは自由です。
ただし、他人にどう思われるか、どう思われたたいか、と言うのはある程度意識するべきで、腕時計にも通じるものがあります。
他人に不快感を与えるファッションは忌避するべきで、これは腕時計にも共通します。
腕時計の場合はこうなります。
- 冬はレザー
- 夏はラバー
のように素材を変えてみるのがいいです。
38度の真夏に頑張って革ベルトの時計をしている人を見ると「暑そうだな」と思いますよね。
靴にたとえると真夏にブーツを履くようなものですね。個人の自由ですが、暑そうに見えます。
付け加えておくと、夏に革ベルトをすると、汗でベルトが痛む原因になります。
あとベルトが汗で猛烈に臭くなります。
まとめ
今までの説明をまとめると、こうなります。
- シンプル
- アナログ表示
- 文字盤は白か黒
- ベルトはなるべくシーズンに合わせて
この4点を守ればカジュアル・プライベートシーンでの腕時計選びに苦労はしないはず。
これらを踏まえて、お手頃なおすすめの時計なども紹介できたらと思います。
ではまたよろしくお願いします。
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