【 たったこれだけ 】おしゃれな腕時計の特徴

おしゃれ 買い物 腕時計

皆さんは自分の腕時計をできるだけ高く見られたいと思ったことはありませんか。

例えば1万円の腕時計が5万円に見られたら嬉しいですよね。

5万円の腕時計が10万円に見られたら嬉しいですよね。

今回はそういった実際の買値より高く見える時計の選び方をご紹介いたします。

目次

文字盤にこわだる

腕時計で一番目立つ部分が文字盤。

こちらの仕上げてで腕時計の雰囲気が左右されるといっても過言ではありません。

また文字盤と一言に言ってもパーツは様々。

こちらにパーツごとの高級に見えるポイントを説明いたします。

立体感のあるインデックス

インデックスとは文字盤上にある時間を表す目盛りの事です。

アラビア数字やローマ数字、バー表示の場合もあります。

こちらのインデックスに立体感があると高級感が増します。

立体感と言ってもゴツすぎると逆に下品です。

文字盤上に上品に乗っている状態が一番です。

また、絵具で塗ったようなペイント形式でも、高級時計の「ロジェ・デュブイ」のようにすこし盛上った感じになると高級感が漂います。

針にこだわる

通常のバータイプ以外に多様な針が存在します。

特にこちらの種類をよく見かけます。

  • アロー針(ダイバーズ時計に多い、針が矢のような形になっている)
  • ベンツ針(短針の先端がベンツのマークのようになっている)
  • ブレゲ針(針の先端に輪がついている)
  • リーフ針(針が笹の葉のような形になっている)

文字盤にこだわる

文字盤と言っても様々な種類があります。

  • 文字盤に彫刻のような凸凹を入れたギョーシェ彫
  • 少しだけ砂感のあるサンドブラッシュ
  • 表面を陶器のように仕上げたエナメル加工
  • シェル(真珠母貝)やメテオライト(隕石)など天然素材

また、その文字盤をさらに二層に加工する方法もあります。

二層文字盤は主にダイヤルとインダイヤルを分け、インダイヤルの箇所が一段下、本体のダイヤルが上になる構造です。

インデックスに立体感があった場合、その立体感と合わさって芸術のような雰囲気を醸し出します。

着けている分にも気分が上がりますね。

もはや芸術です。

比較的安い腕時計の場合、1層だと貧弱に見える事も時折あります。

2層を選ぶのがベターでしょう。

ケースの仕上げにこだわる

ケースはポリッシュ仕上げが良いでしょう。

磨きがかかった状態の事です。

宝石類や靴でもそうですが、ピカピカの方が高く見えますよね。

逆にブラッシュされたマット加工の時計は若干カジュアルに見える傾向があります。

ただ全てがポリッシュやマットではなく、

例えばポリッシュ加工だけれども切り返しの部分からマットになっているなど、

両方の組み合わせが絶妙な場合、加工コストがかかる分、高く見えます。

おススメはこちらの通りです。

  • ポリッシュ7割
  • マット3割

ベルトをこだわる

ベルトは時計本体ではありませんが重要な部分。

主に革ベルトとステンレスベルトですが、こちらも高みえに重要なポイントです。

革なら本革

PUレザーは論外です。

革ベルトなら必ず本革を選んでください。

理由は明白でPUは安っぽく、本革は本物志向に見えるからです。

この違いは素人でもわかります。

大事な事なので繰り返しますが、PUレザーは論外です。

メタルベルトなら「巻きベルト」は避ける

メタルベルトと言っても3連や5連など種類はたくさんあります。

ソリッドベルトをおすすめします。無垢ベルトです。

粗悪ベルトとして「板巻きベルト」があります。

板巻きベルトとは丸めた金属のコマの中に金属の板を入れた、それを接続させた簡素なつくりのベルトです。

軽いというメリットはありますが、耐久性は悪いです。錆やすいです。

成人男性なら簡単に腕力でちぎれます(驚

ケースなど本体の開発費に費用が取られ、ベルトまでコストをかけられなかった場合に見られます。

着けていてもばれます。

巻きベルトは本当に安っぽいのでやめた方がいいです。

総括

以上、こちらの点を抑えておけば外れる事はありません。

  • 文字盤はできれば二層
  • インデックスは立体の方が良い
  • ケース仕上げはポリッシュ主体
  • PUレザーや板巻きベルトは避ける

これらがおしゃれ腕時計の特徴です。

良い腕時計が手に入ることを祈っております。

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