スマートフォンの時代、腕時計は時代遅れなんて思っていませんか?
腕時計はまだまだ健在です。
むしろ時代と共に進化し続けています。
手巻き・自動巻き・クオーツ・電波・スマートウォッチ。
それぞれに長所と短所があります。
そこで、大学生に進学される方、社会人になる方、そしてすでに社会人になっている方のために
腕時計選びの際の注意点を記事にしました。
- 失敗しない腕時計の選び方
失敗しないサイズは42mm
おすすめは42mmです。
時計はファッション。流行りの大きさは時代によって左右されます。
時代によって盾のように大きなもの、腕と不釣り合いに小さなものなど、流行によって変わります。
最近だとダニエルウェリントンを代表とした、小ぶりで薄い時計が流行っていますね。
ただし一貫して言えることは、42mmは流行に左右されず、日本人男性が着用して違和感を起こさない大きさという事です。
また流行にも左右されにくく、長く愛用できます。
ちなみに腕の細い人には40mmもアリです。
ただし体格のある人でも42mmを超えてしまうと「ごつい」「いかつい」イメージになります。
無難は42mmです。
ベルトは革かメタル
腕時計と言ってもベルトの種類は様々です。メタルベルト、革ベルト、ラバーベルト、ナイロンベルト等々。。
ただしフォーマルシーンを想定するならメタルか革です。それ以外はあり得ません。
パッと見がレザーに見えるので黒色のラバーベルトも可ではあります。
色は革ベルトなら黒か茶色、メタルベルトならシルバーか黒です。
フォーマルシーンでは原則として「きれいめ」を意識するべきなので、ミリタリー系などのカジュアル感があるものは、おしゃれ上級者に任せましょう。
高級ブランドは避ける
ビジネスシーン、特に営業の方はロレックス等の高級ブランド腕時計は着けない方が無難です。
なぜかというと「いやらしい」からです。
貴方が顧客だとして、商談相手がロレックスを着けていたらどう思いますか?
貴方が社長だとして、部下がロレックスを着けていたらどう思いますか?
確実に反感を食らうので高級な物は避けましょう。
逆に高級に見える腕時計はプチプラ感があっておススメです。
表示タイプはアナログ一択
タイトルの通りです。アナログがおすすめです。デジタルは避けてください。
「アナログ」とは文字盤があり、そこに分針や時針がついているものです。「デジタル」の逆ですね。
どうしてアナログが良いかと言いますと、「無難」だからです。
時計の表示タイプには「デジタル」と「アナログ」しか存在しません。
一般的にはこちらのイメージになります。
- 「デジタル」=カジュアル プライベート用
- 「アナログ」=きれいめ オンオフ両方
もちろん例外はあります。
もしあなたが電車通勤しているなら「仕事出来そうな人」の時計を確認してみてください。
高確率でアナログ時計をしています。
商談相手がゴツいデジタル時計していたら引きませんか?
腕時計にもTPOがありますので使い分けが大事です。
念のためにお伝えしますが、もちろんデジタルにもメリットがあります。
デジタルは今の時間は瞬時にわかるメリットがありますが先の時間の逆算は暗算しないといけません。
逆に一瞬で時間が分かるので、車についている時計はデジタルが多いですね。
アナログは瞬間的な時間の把握では劣りますが両方とも無難にこなします。
デザイン性も豊富なので、選ぶならアナログに絞ってみてください。
総括
いろいろとご説明しましたが、結論はこうなります。
- ケースは42mm
- ベルトは革かメタル
- 表示タイプはアナログ
- 高級ブランドは避ける
こちらはあくまでもアドバイスなので、「大きい、ラバーベルト、デジタル」の時計でも、OKです。
「大きい、ラバーベルト、デジタル」という文字を読んでフォーマルで着用したいと思ったならですが。
もちろん自由です。腕時計はファッション、自己表現のパーツです。
これからも腕時計の情報を更新していきますので是非ともよろしくお願いします。
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