【腕時計業界歴10年が解説】アップルウォッチの革ベルトおすすめ8選!

アップルウォッチ

・アップルウォッチをフォーマルで使いたい
・仕事でつけても恥ずかしくないようにしたい
・『ガジェット感』を出したくない

これらの悩みを持っている方には革ベルトをおすすめします。

アップルウォッチのベルトを革に替えるだけで、腕時計と同じように高級感やフォーマル感が出ます。

とは言え、豊富な種類があって選ぶことに迷う方も多いでしょう。

こちらではアップルウォッチの革ベルトのおすすめと選ぶべきポイントを解説します。

この記事の内容

アップルウォッチ・革ベルトの選び方とおすすめ革ベルト

この記事はアップルウォッチの革ベルトについて網羅的に解説しています。
ベルト選びに悩んでいる方はブックマークして何度でも読んでください。

目次

革のタイプで選ぶ

アップルウォッチの革ベルト
アップルウォッチの革ベルト

アップルウォッチの革ベルト選びでまず大切なのが革の種類です。

革には天然皮革と合成皮革があります。

こちらに違いを表にしてみました。

天然皮革合成皮革
✔防水性弱い強い
✔見た目使えば使う程味が出るずっと『新品』のレザーのよう
✔耐久性手入れ次第で長く使える劣化する
✔柔軟性伸びて肌になじむ伸びない
✔価格高い傾向にある安い傾向にある

以下で具体的な違いについて解説します。

革のタイプ①:天然皮革

本革とは、その名の通り本物の革のことを指します。

牛革に限らずブタ革や羊革など、動物の皮からできているものであれば本革と呼びます。

英語では、real lather や genuine leather などと訳されます。

また天然皮革という言葉も、本革と同じ意味を持っています。

https://sot-web.com/column/real_leather/

通常、腕時計は『ケースとベルト』をセットで雰囲気を作り出します。

腕時計では『フォーマル=革ベルト』です。

そう考えると天然皮革のベルトを使うことで、『ガジェット感』のあるアップルウォッチをフォーマル化するのに一役買いそうです。

天然皮革のメリットは革本来の質感を楽しめること

革のタイプ②:合成皮革

その一方、合皮とは合成皮革の略で、一切動物の皮は使われていないものを指します。

つまり人工的に作られた 偽物の革 です。

英語で、fake leatherと訳されることからもそれがわかりますね。
布地に合成樹脂を塗ることで、本物の革に似せた質感を持たせています。

合成樹脂の素材は様々で、ポリウレタンや塩化ビニルなどが使われます。

https://sot-web.com/column/real_leather/

また合成皮革は革ではないので水に強いです。

ビジネス雨靴などによく使われていますね。

合成皮革のメリットは防水性があること

Apple Watch本体のサイズで選ぶ

アップルウォッチ

替えベルトはアップルウォッチ本体サイズで選びましょう。

  • 44mmケースに40mm用ベルト
  • 40mmケースに44mm用ベルト

両方とも合いません。

見た目も悪いですし装着部分が不安定になるので、装着中に外れて本体が破損する可能性すらあります。

以下でアップルウォッチのベルトサイズについて解説します。

Apple Watch 3 4 5 6 SE のサイズについて

Apple Watch のバンドは幅によって区別されています。

ずばり『大きい方』と『小さい方』の2種類です。

種類大きい方小さい方
Apple Watch 342mm38mm
Apple Watch 444mm40mm
Apple Watch 544mm40mm
Apple Watch 644mm40mm
Apple Watch SE44mm40mm

ネットの表記で「38mm用」と書いてあっても「これは小さい方向けだな」と言う認識で大丈夫です。

例えばネットで「38mm用」と書かれている革ベルトでも、Apple Watch6の40mmに装着できます。

バンド幅は「広いか狭いか」で、基本的にどのシリーズにも互換性はありますので安心してください。

数字の大きい方と数字の小さい方と言う覚え方でもいいですね。

ちなみに、アップルウォッチ自体のスペックについてはApple公式ページを参照ください。

アップルウォッチ革ベルトのサイズは2種類。
幅が広い方か狭い方の2種類のみ。

価格帯で選ぶ

価格で選ぶ
アップルウォッチのベルトは価格帯で選ぶことも大切

革ベルトは価格帯によっても質感などが変わってきます。

こちらで表にしてまとめてみました。

高級ベルト(1万円以上)低価格帯ベルト(1万円未満)
質感良いそこそこ
耐久性良いそこそこ
見栄え良いそこそこ

当然ですが、全てにおいて高級ベルトに軍配があがりますね。

高級革ベルトのメリット

高級ベルトは有名な生地を使用していたり『Dバックル』というベルト穴を痛みづらくする金具を採用するなど、細部に工夫がこらしてあります。

そういう工夫によって結果的にベルトが長持ちしやすくなるようになっています。

実際、1万円以上する革ベルトは装着感が本当に良いです。

高級革ベルトは『長く使いたい派』向き

低価格帯革ベルトのメリット

高級ベルトのメリットを先に述べましたが、低価格帯ベルトにもメリットはあります。

不要になればすぐに捨てられることです。

シーズンごとに買い替えたい方や、手入れが面倒な方は低価格帯ベルトが向いています。

低価格帯革ベルトは『ベルトをファッション感覚で付け替えたい派』向き

Apple Watch用おすすめ革ベルトその1 atelierCODEL(アトリエコデル) レザー付きナイロンバンド

atelierCODEL(アトリエコデル)は、本体の大部分にナイロンベルトを使用していますが、要所に革を使いドレス感を演出しています。

革ベルトのカテゴリーに入るかは微妙ですがドレス系という事でおすすめに入れました。

『ガジェット感』のあるアップルウォッチとの相性は抜群です。

メーカーのセンスの良さが一番の要因ですがナイロンベルトと革の相性が意外と良かったです。

白シャツに合う印象でした。

Apple Watch用おすすめ革ベルトその2 NOMAD(ノマド) 防水レザーバンド

NOMAD watch

NOMAD(ノマド)はアメリカブランドの革ベルトです。

名前通り、『21世紀のノマドのためにシンプルなモノ作りを心掛けている』というノマドを意識したテーマをモノづくりに掲げています。

アメリカ原産のHorweenレザーと言う1905年から100年以上の歴史があるしっかりした革ベルトを使っているところが好印象でした。

NOMADO(ノマド)はベルトの防水の方法が通常の革ベルトと異なり、革本来の成分を使い防水作用を働かせているという環境に配慮したベルトです。

製造会社も環境保全への取り組みに力を入れているところも好印象ですね。

生地は硬すぎず、柔らかすぎずでちょうどよいいです。

NOMAD(ノマド)はアップルウォッチの最適解かもしれません。

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