【例文あります】PASONAの法則を具体的に説明します【応用例もあります】

pasonaの法則の説明

PASONAの法則って聞いたことあるけど具体的になに?

できれば例文を教えてほしい!

このような悩みについて書きます。

PASONAの法則はWEBライティングのみならず実生活でも活躍するスキルです。

この記事を読んでPASONAの法則を使いこなしましょう。

この記事でわかること
  • PASONAの法則
  • PASONAの法則の例文
目次

新・旧PASONAの法則の違いの解説

ビジネスミーティングの画像です。

PASONAの法則とは、経営コンサルタントの神田昌典氏が提唱した「セールスレターの書き方」です。

PASONAの法則は実は2種類存在します。

両方とも経営コンサルタントの神田昌典氏が考案したマーケティングスキルですが微妙に違い、時代のニーズに合わせ新型を考案した経緯があります。

目的と終着点は同じです。

【旧PASONAの法則】

Problem(問題)問題を提起する
Agitation(あおり)放置すると大変なことになるかも??と読者に不安を抱かせる
Solution(解決方法)解決策を提示する
Narrow Down(絞り込み)「これに決めた」と絞り込みをさせる
Action(行動)「購入する」などの行動をさせる

【新PASONAの法則】

Problem(問題)問題を提起する
Affinity(共感)境遇に共感する
Solution(解決方法)解決策を提示する
Offer(提案)具体的な提案をする
Narrow Down(絞り込み)「これに決めた」と絞り込みをさせる
Action(行動)「購入する」などの行動をさせる

新PASONAの法則は「Agitation(あおり)」が「Affinity(共感)」と変化しました。

「Agitation(あおり)」が悪用されるからです。

旧PASONAの法則は恐怖心を駆り立てる事で対象に目的を達成させようとしましたが、新PASONAの法則は対象の気持ちに寄り添うように改変されています。

旧型が悪いという訳ではなく、時代のニーズに合わなくなったということです。

旧PASONAの法則と新PASONAの法則は状況によって使い分けるといいでしょう。

新旧PASONAの法則は状況によって使い分けよう

旧PASONAの法則の例文

不安な画像

こちらでは旧PASONA法則の例文を書きます。

Problem(問題)

・WEBライターを始めたが稼げない
・案件に応募しても採用されない
・ブラック案件ばかりでもう嫌だ

と思ったことはありませんか?

Agitation(あおり)

このままだと実績も付かず、一生低単価案件を受け続け搾取され続けるでしょう。
時間だけが取られ、残るのは雀の涙ほどの小銭だけ。
周りに馬鹿にされ、夢見たWEBライターへの道は閉ざされる。
という現実が待ち受けています。

Solution(解決方法)

まずはポートフォリオ(実績)を作ることをおススメします。
ポートフォリオはブログ一択。ワードプレスだとSEOの知識も身につきます。
書いた記事で検索上位を取ることができれば、それだけで有効なアピールポイントとなります。
なぜならWEBライターに求められるのは、書いた記事で検索上位を取ることだからです。

Narrow Down(絞り込み)

ブログには有料テーマを導入することをおススメします。
テーマはSWELL一択です。シンプルかつ初心者が扱いやすい使用だからです。
無料のテーマでも書けますが、初心者には複雑で記事を書く前に諦めてしまうことがあります。
また、無料テーマからSWELLに変えただけで検索順位が上がったという声も聞きます。

Action(行動)

SWELLが気になる方は、こちらのリンクから飛ぶことができます。
価格は17,600円。少し高いと感じるかも知れませんが、文字単価1円の案件に受かれば1か月で回収できます。
また、SWELLはSEOにも強いのでブログでアフィリエイトをすれば回収できます。
ブラック案件を続けて時間と労力を無駄にすることを考えると、実質無料、むしろプラスですよね。
ブラック案件で疲弊するか、初期投資して稼ぐか。
答えは出ていますよね?

Agitation(あおり)を利用することで読者に次の行動を促す。

新PASONAの法則の例文

共感

こちらでは新PASONAの法則の例文を書きます。

Problem(問題)

・WEBライターを始めたが稼げない
・案件に応募しても採用されない
・ブラック案件ばかりでもう嫌だ

と思ったことはありませんか?

Affinity(共感)

応募しても採用してくれるのはブラック案件ばかり。
私も過去に10,000文字で単価0.1円の案件を受けていたことがあります。
「練習」「試練」と割り切ってもぬぐい切れない悲壮感、今も忘れません。

Solution(解決方法)

まずはポートフォリオ(実績)を作ることをおススメします。
ポートフォリオはブログ一択。ワードプレスだとSEOの知識も身につきます。
書いた記事で検索上位を取ることができれば、それだけで有効なアピールポイントとなります。
なぜならWEBライターに求められるのは、書いた記事で検索上位を取ることだからです。

Offer(提案)

ブログには有料テーマを導入することをおススメします。

Narrow Down(絞り込み)

テーマはSWELL一択です。シンプルかつ初心者が扱いやすい使用だからです。
無料のテーマでも書けますが、初心者には複雑で記事を書く前に諦めてしまうことがあります。
また、無料テーマからSWELLに変えただけで検索順位が上がったという声も聞きます。

Action(行動)

SWELLが気になる方は、こちらのリンクから飛ぶことができます。
価格は17,600円。少し高いと感じるかも知れませんが、文字単価1円の案件に受かれば1か月で回収できます。
また、SWELLはSEOにも強いのでブログでアフィリエイトをすれば回収できます。
ブラック案件を続けて時間と労力を無駄にすることを考えると、実質無料、むしろプラスですよね。
ブラック案件で疲弊するか、初期投資して稼ぐか。
答えは出ていますよね?

…どうですか?

書いたくなりませんか?笑

営業抜きにしても、SWELLはブログを書くのが楽しくなるので、本当におススメです。

読者の気持ちに寄り添うことで、読者に次の行動を促す。

PASONAの法則はマーケティングに使えるか

ビジネスの交渉シーン

PASONAの法則は強力なマーケティングツールです。

「マーケティング」と言うとぼんやりと霞んだイメージになりますので、日常生活に落とし込むと、営業活動で使えますね。

具体的には顧客へのメールや商談でのトーク。

ネット通販を運営する方なら商品画像を「PASONA」の順に組んでみると効果的です。

私は実際に商談でPASONAの法則を使ったトークをしたことがありますが、注文を頂いたことがあります。

普通の会話では注文をもらえないようなお客様です。

PASONAの法則はWEBライター以外も身に着けるスキルという事です。

営業トークでもPASONAの法則は有効。

さいごに

PASONAの法則は強力なマーケティングの武器になります。

WEBライターの「ライティングスキルの1つ」だけにとどまらない、人間の心理を揺さぶる強力な武器です。

日常会話でも試すことができるので、ぜひ今日からもで試してください!

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